国土交通省は2月15日、中大規模木造建築物の普及を図るため、サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)による整備事例の発表と木構造の専門家による講演を行う「中大規模木造建築物普及シンポジウム」を開催する。
基調講演では、静岡大学学術院住環境構造学研究室教授の安村基氏が「日本及び欧米における中大規模木造建築物建築事情」と題して講演する。事例発表では、ポラテック(埼玉県越谷市)によるポラス建築技術訓練校『住宅用流通材を組み合わせた「合せ柱・合せ梁・ 重ね梁」による中規模木造』など6件を予定する。
開催日時は、2月15日の13時20分~16時30分。場所は、すまい・るホール(住宅金融支援機構本店1階)。定員は300名。参加費は無料。参加申し込み締め切りは2月10日。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。