パナソニックエイジフリー(大阪府門真市)は1月17日、小規模多機能型居宅介護事業所を併設したサービス付き高齢者向け住宅「パナソニック エイジフリーハウス」3拠点を、2月1日より千葉県内に順次開設すると発表した。
「これからも、この町で、自分らしく」をコンセプトに、入居者や地域の利用者へ「泊まり」「通い」「訪問」の介護サービスを24時間365日月額定額料金で提供する小規模多機能型居宅介護事業所を併設。サービス内容を組み合わせて利用するなど、時間に制約されない柔軟な介護サービスを受けることができる。定員は20人以下の少人数制で、入居者一人ひとりに寄り添う介護が可能となっている。
2月1日に開設予定の「パナソニック エイジフリーハウス船橋夏見」は、パナソニックとして千葉県初、首都圏で8拠点目、全国で38拠点目。3月1日には「千葉稲毛町」、6月1日には「船橋習志野台」の拠点をそれぞれ開設予定。
同社では、近畿圏、首都圏、中京圏を中心にサービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス」を展開しており、2018年度は累計150拠点をめざす。
また、2月1日よりショートステイ付き在宅介護サービス拠点「パナソニック エイジフリーケアセンター柏豊住」を千葉県柏市に開設予定。「エイジフリーハウス」と「ケアセンター」をあわせ、2018年度末までに350拠点に拡大する予定。
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