総合建設業を展開する大晋建設(沖縄県那覇市)はこのほど、沖縄県浦添市前田に建設中の分譲マンション『ミオビエント前田』(地上3階建て・総戸数12戸)の販売を開始し、同物件について、VR(仮想現実)を用いて実際の建物内部のイメージを体感できるバーチャルモデルルームを販売センターに導入した。
「ミオビエント前田」は、同社の分譲マンション「ミオビエントシリーズ」第14棟目。「ミオビエント」(MIOVIENT)は、スペイン語を基にした造語で、光、風、緑などの自然を感じる「くらし」「住まい」であり、パッシブデザインをコンセプトにした設計が特徴。
「環境配慮」と「ゆとりある住空間実現」のために1フロア4世帯、全戸角住戸とし、自然の力を生かしてエネルギー消費を抑えるプラン(間取り)を創造したほか、eコンシェルジュサービス付インターネットサービスやスマートエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を提供する。
同社のVRモデルルームは、デジタルスタジオガラパゴ(沖縄県宜野湾市)が提供するVRサービス。最新のヘッドマウントディスプレイ(HTC Vive)を活用し、バーチャルモデルルーム内の自由な移動や、床、建具のカラーセレクト変更などが可能となっている。
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