城東テクノ(大阪府枚方市)は、浴室区画の気密断熱性向上を実現する新スタンダード部材「キソ点検口【後付けタイプ】」を販売している。土台敷きからユニットバス設置前まで取り付けが可能なもので、基礎打設後でも各現場に適したタイミングでの施工が可能となっている。
同製品は、気密材付きの蓋を採用することで、人通口部分の気密断熱を確保。熱抵抗値1.31m2・K/W、熱貫流率0.76W/m2・Kの断熱性能を備える。次世代省エネにも対応している。
また、基礎打設時に確保した開口部に枠を取り付け、発泡ウレタンを吹き付けて隙間を埋める簡単な施工で設置できる。コンクリートで汚れる心配がないため養生シートは不要。DIY的な施工とは異なり、綺麗な仕上がりとなる。何度でも簡単に開閉できることから、点検もスムーズに行える。
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