大建工業(大阪市北区)はこのほど、公共・商業施設用情報誌『DAIKEN Architect News(ダイケン アーキテクト ニュース)』を創刊した。非住宅の公共施設・商業施設に携わる設計士・施工業者向けに、最新のトレンドや話題、施設を設計する上での課題等をテーマに取り上げる。各分野の専門家からの情報と併せて課題解決の手段を提案し、より良い施設設計に役立つ内容とする。今後、年4回の定期発刊を予定する。
創刊号のテーマは“幼稚園・保育施設”。特集ページでは「園舎に求められる床材の性能」と題して、今話題の幼稚園・保育園・認定こども園で求められる床のあり方について、子どもたちの安全性や、キズや汚れへの耐久性等の品質という観点から紹介する。採用事例ページでは、耐震性が求められる教育施設での「ダイケンハイブリッド天井」の採用事例として、立命館大学大阪いばらきキャンパスを紹介する。そのほか、トレンドコラム「『民泊』リノベーションが新たなビジネスに?」などを掲載する。
同誌の体裁は、A4版、12ページ。発行部数は5000部。冊子依頼先はお客様センター(電話=0120-787-505)まで。
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