学芸出版社は、『日本の建築意匠』を発刊した。
編著者は平尾和洋氏、青柳憲昌氏、山本直彦氏の3人。執筆者は大影佳史氏、朽木順綱氏、倉方俊輔氏、末包伸吾氏、中江研氏、福原和則氏、本田昌昭氏の7人。
地域性・時代性を超えて見えてくる建築と農村・都市景観の「日本的なもの」について、いまの視点で再解釈した。
「近代日本の建築における『日本的なもの』と建築家の伝統表現」「日本の空間フレームとフォルムを学ぶ」「構成要素(モチーフ)とマテリアル」の3部構成。
若手の建築・都市景観デザイン設計者必読の1冊という。
B5判変型192頁。
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