TOTO(北九州市)は2010年に発売したシステムキッチン『クラッソ』を2016年8月にフルモデルチェンジし、新たに『THE CRASSO(ザ・クラッソ)』として展開している。キッチンとリビングの調和を図るためにシンプルで凹凸のないデザインとし、従来機能を進化させて「デザインと機能の美しい融合」を実現。住まい手に「美しいものを使うよろこび」を届ける製品として展開する。
従来の『クラッソ』で好評だった「水ほうき水栓」は、これまでの機能(幅広シャワー、エアイン)を備えながらシルエットをスッキリさせた「タッチスイッチ水ほうき水栓LF」に進化し、同形状の浄水器一体形も揃えた。「すべり台シンク」は従来のごみがサッと流れる機能はそのままに、直線基調のシンプルな形の「スクエアすべり台シンク」として刷新。さらに、同社独自のクリーン機能「きれい除菌水」を初搭載し、専用水栓からまな板、包丁、ふきん、排水網かごに吹きかけて清潔に保つことができる機能を加えた。
そのほか、「クリスタルカウンター」は従来の耐久性を踏襲しつつスリムな形状とした。透明感のある素材を生かし、裏面に柄を施すことでさらにデザイン性を向上させた。
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