全国763金融機関の住宅ローンプランを比較できる「WhatzMoney住宅ローン」を手がけるWhatzMoney(東京都目黒区)は12月2日、独自に調査した12月実行分のローン金利状況を公開した。
10年固定金利の平均金利は、米国の長期金利上昇を受けて主要73行中10行が金利を引き上げる一方、金利引き下げ3行の引き下げ幅が大きかったことから前月比-0.002%の0.990%となった。変動金利の平均金利は前月比-0.002%の0.939%だった。
フラット35の最低金利は、返済期間20年以下のプラン、返済期間35年以下のプランとも前月に比べて上昇した。
主要銀行の全プランのうち12月の最低金利は0.350%で前月と同水準となった。
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