高千穂シラス(横浜市)は、マグマ生まれの特殊な土「シラス」と消石灰を主原料に100%自然素材で構成されたな内装仕上げ材「白洲漆喰」を販売する。シラスと伝統の素材・漆喰の特性を兼ね備え、優れた消臭・空気清浄・調湿機能、VOC吸着機能などを特徴とする。仕上げパターンとして「アラバケ引きヘッドカット仕上げ」と「コテの目仕上げ」を新たに展開し、従来の施工に比べて“抑える技術”が不要の簡単施工を実現する。
「白洲漆喰」は、アンモニア、アセトアルデヒド、メチルメルカプタンなどによる様々な生活臭を短時間で消臭し、家具や建具から揮発するホルムアルデヒドなどの化学物質も吸着する。一方で、ホルムアルデヒドやその他の化学物質を全く使用していないため、F☆☆☆☆(ホルムアルデヒド等級最上級)の告示をする必要のない「告示対象外」商品となっている。
また、卓越した吸湿力を備え、室内の結露を防ぐことから、アレルギーの原因となるカビ・ダニの発生を抑える。壁に塗られると、空気中の二酸化炭素を吸収しながらゆっくりと硬化し、時が経つにつれて強固な壁となっていく。さらに、防火性が高く、万一の火災時にも有害なガスが発生せず、延焼を防ぐことができる。
資料請求はこちら。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。