コンピュータシステム研究所(東京都新宿区)は12月5日、今年7月に木造舎(神奈川県横浜市)から事業譲受した構造計算システムの最新版「KIZUKURI Ver7.5」「KIZUKURI 2×4 Ver5.0」を発売する。
「KIZUKURI」の新機能としては、主要金物メーカー5社(カナイ、カネシン、ストローグ、タツミ、タナカ)の柱梁接合金物テンプレートの提供が可能になり、最適な金物を自動選定できる機能も搭載した。
また、中大規模建築物の計算が可能になった。
「KIZUKURI 2×4」には、計算書の出力項目に建物規模、構造上の特徴、構造計算方針、適応する構造計算を追加した。
いずれも45万円。