「２０１６空間デザインコンテスト」の審査結果を発表‐四国化成工業

「住宅エクステリア分野」グランプリ作品

　四国化成工業（香川県丸亀市）は、全国の販売工事店と設計事務所を対象とした「２０１６空間デザインコンテスト」の審査結果を発表した。

　一般住宅、店舗、官民各施設の外構および内装など、幅広いジャンルの施工作品を募集。地区審査を通過した作品の中から各賞を選出した。応募総数は１５０６点。

　各分野のグランプリは、「住宅エクステリア分野」がＦ．リード憩などを使用したＬＯＧ　ＣＯＬＯＲの個人邸（埼玉県）、「景観エクステリア分野」はメリールーフＨなどを使用したぷれせんてＩＮＯＫＡＷＡ建築デザイン事務所の社会福祉法人ももぞの学園（岡山県）、「内装材・外装材・舗装材分野」は、けいそうモダンコート内装を使用したＴＨＴＨ ａｒｃｈｉｔｅｃｔｓの個人邸（福岡県）だった。

　その他、全８部門のゴールド、シルバー、ブロンズ各賞、審査員特別賞、同社の７エリアの営業部ごとにエリア入選作品が選ばれた。

「景観エクステリア分野」のグランプリ作品（写真上、Ｐｈｏｔｏ：後藤健治）と「内 装材・外装材・舗装材分野」のグランプリ作品（写真下、Ｐｈｏｔｏ：ＩＫＵＭＡ　ＳＡＴＯＳＨＩ）