小田急電鉄(東京都新宿区)は、サービス付き高齢者向け住宅「レオーダ藤沢」(神奈川県藤沢市)を、2017年2月1日に開業すると発表した。
キッチンや浴室、トイレなどの設備が各居室に完備され、より「住まい」に近いプライベートな空間を提供。また、介護業界大手のツクイがコンシェルジュ業務を担当し、スタッフが24時間常駐してサポートするなど、「安心・便利・快適」な居住空間になっている。
要介護状態になっても生活を継続できるよう、緊急時の対応や健康支援サービスなどの提供も行われる。入居者同士が交流できるイベントや、認知症予防や身体機能維持に関するプログラムなども開催予定。
同社はこれまで、2014年にレオーダ経堂、2015年にレオーダ成城を開業。12月1日にはレオーダ新百合ヶ丘がオープンを迎える。
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