東邦レオ(大阪府大阪市)は、屋上の断熱分野に事業を拡大。断熱欠損リスクを解消する金属屋根用の断熱工法「レオフィットルーフ外断熱工法」を11月21日に発売する。
屋根下地、防水シート、断熱材、屋根材を特殊粘性ゴムと非加硫ブチルゴムで強力に粘接着することにより、断熱欠損ゼロを実現。クギ・ビスで固定する従来工法と比べ、耐風圧、防水、断熱性能にすぐれるという。とくに、屋根材裏面の1次防水層(1ミリ厚)と専用防水シート(1.2ミリ厚)による2次防水層の二重構造により防水性能を向上した。
また、曲面への追従性が高く、曲面・緩勾配屋根に適する。ガルバリウム鋼板、銅板、ステンレスなどさまざまな金属屋根に対応する。
同社による責任施工。屋根の飛散・漏水10年保証付き。
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