民泊仲介サービス「STAY JAPAN」を運営する、とまれる(東京都千代田区)は11月16日、大阪市の特区民泊において第1号となる認定を取得した。国家戦略特別区域法及び特区区域内の条例等に定められた認定基準を満たした事業として認定を受けたもの。
第1号施設となる「SJアパートメント大阪なんばA」は、乳児・幼児連れの家族向け“ファミリー・フレンドリー”施設として企画。部屋は35m2の1DKで、室内にはキッチンや洗濯機を設置。離乳食作りやベビー服の洗濯などを行えるほか、ベビーカーやバスチェア、授乳用クッションなども揃えて乳児・幼児連れの宿泊客に対応する。観光地のなんば・道頓堀までは徒歩圏内となっている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。