都市郊外の分譲開発地。なかでも「駅から遠い」と敬遠されてきた辺縁の区画。里山の自然に面したこの環境を積極的に生かし、地域工務店が連携して、都会と田舎のほどよい関係を持てる、新しい暮らし方を提案できる家と街並みをつくろうというのが「里山住宅博 in 神戸2016」の取り組みです。
つくり手向けの見学会+セミナーは、今年6月に好評を頂いた第1回に続き、今回がつくり手向けの最後の大見学会+セミナーです。会場では堀部安嗣氏・松澤穰氏によるヴァンガードハウス、地元の出展工務店による渾身のモデルハウス全26棟、またブロック塀を使わずに100年先を見据えた街並み計画までを存分に見学頂きます。
また見学後は、1泊2日にわたる充実の宿泊セミナー。出展工務店の皆さん、ヴァンガードハウスを設計された堀部安嗣さん、松澤穰さん、田瀬理夫さんの実践の生の声をじっくり聞けるほか、今回の取り組みに注目してくださる小玉祐一郎さん、伊礼智さん、郡裕美さんの3建築家、さらに特別ゲストとして「里山資本主義」著者の藻谷浩介さんにもお越し頂き、地域工務店が主体となる「里山住宅博」の取り組みを全国に広めていくための方法論を徹底的に検証・議論します。
地方の暮らしを豊かにするために、地域工務店ができることがある。全国の地域工務店の皆様のご参加をお待ちしております!
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