リボンガス(熊本県熊本市)は、熊本地震から得た気づきや教訓をもとに、BCP(事業継続計画)と火気を使わない温水床暖房の理解を深めるためのセミナーを企画し、人数や場所を問わず要望に応じて全国に赴き、開催すると発表した。
セミナーでは、熊本地震の調査報告を行いながら、企業のBCPにおいて必要なことをレクチャーするほか、温水床暖房の実物を見ながらその特徴や施工方法について説明を行う。温水床暖房は震災以降、その安全性が注目され急速に普及が進んでいるという。
被災地の現状を見た上で、同社にてセミナーを受講することも可能。問い合わせは、同社(TEL096-273-7446 担当:松本)まで。