YKK AP(東京都千代田区)は、意匠性の高いビル用エントランス窓商品「SYSTEMA31e(システマサンイチイー)」を11月14日から順次発売する。
オフィスビルや医療施設、公共建築物における高意匠化・内装木質化のニーズを受けて、システマシリーズのビル用エントランス商品をフルモデルチェンジした。
外観は、10ミリ幅のグリット目地でシャープさを強調したアルミフレームと、ガラス面の透明感・開放感が特徴。
内観は、「アルミ仕様」と「木化粧仕様」の2種類をラインアップした。アルミ仕様は、14ミリ幅のフィン形状により引き締まった空間を演出。木化粧仕様は、化粧材となる木材を現地調達し、アタッチメントを使ってアルミフレームに取り付ける。地元産の木材を利用すれば地域林業の活性化にも寄与することができ、後付け・交換にも対応可能。
窓種はFIX、外倒し、突出し、たてすべり出し、フロアヒンジドアなど。
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