一般財団法人家電製品協会(東京都千代田区)は、本年度より導入した資格制度「スマートマスター」の全国統一試験に合格した1603名について、11月1日付でスマートマスターⅠ期生として認定したと発表した。第1回認定試験は9月に全国主要都市にて実施され、約3000名が受験した。
合格者には認定証が交付され、家と家電の体系的な知識を持つスペシャリストとして、店舗やオフィスなどでスマートハウス構築の支援を行う。
同協会では「スマートマスターに相談できる店・オフィス」の申請・登録手続を進めており、11月21日より消費者に対して「スマートマスターのいる店」の紹介を始めるという。
試験は毎年9月・3月に実施。次回の試験日は2017年3月5日・8日。資格の有効期限は、 資格交付日より5年間。
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