LIXIL(東京都千代田区)は、文化活動を行う目的で1981年に「伊奈ギャラリー」(後のINAXギャラリー、現在のLIXILギャラリー)が開設されてから、今年で35周年を迎えるのを記念して、10月29日から11月24日まで東京都中央区の「LIXIL:GINZA」において展覧会を開催する。
「LIVING CULTURE LIXILギャラリーのグラフィック 35年の視点」では、過去35年間に展覧会ごとに制作してきたポスターや案内はがき、LIXIL BOOKLET、リーフレットなど約700点のグラフィックの中から、約300点を展示。ギャラリー独自の視点を、伝達すべきエッセンスが凝縮されたグラフィックを通じて浮き彫りにする。
また、展覧会にあわせ、10月から12月まで、全国の書店約20店で、LIXIL出版「LIXIL BOOKLET」展を開催している。
同社は、展覧会を開催することで、ギャラリー運営や出版事業、ミュージアム運営などこれまでの活動を振り返るとともに、LIXILの行う文化活動を広く知ってもらいたいとしている。
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