地盤ネットホールディングス(東京都千代田区)はこのほど、子会社の地盤ネット総合研究所(東京都千代田区)が開発した「じぶんの地盤アプリ」AR版(Android端末限定)の一般公開を開始した。
「じぶんの地盤アプリ」は、専門的な知識を必要とせず現在地の地盤リスクを点数で誰でも簡単に知ることができるウェブサービス。AR版は、スマートフォンに搭載されているカメラ映像に合わせて、周辺地域の地盤安心スコアを360度視覚化するAR(Augmented Reality)機能を追加したもの。
この機能により、利用者がスマートフォンをかざすことで、現在地から最大300m先の地盤情報が可視化され、地盤リスクに応じた安心・安全な土地探しや土地選び、自然災害に備えたより安全な地盤エリアを事前探索するなどの活用が可能となる。
iOS版は現在開発を継続しており、近日中のリリースを予定している。
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