大和ハウス工業は10月18日、同社が施工した共同住宅で防火や遮音に関する大臣認定仕様への不適合があったと発表した。
不適合が見つかったのは160棟。小屋裏に設置した界壁パネルで、防火について44棟、遮音について158棟で、認定仕様不適合があったという。
このうち先行して特定行政庁による調査が行われた11棟で、防火4棟、遮音11棟の建築基準法違反が判明したという。残りの149棟についても、関係特定行政庁による調査を実施している。
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