井上書院は10月、木造軸組工法用の工事仕様書の最新版『フラット35対応 木造住宅工事仕様書 平成28年版』を発刊した。
編著は住宅金融支援機構。
おもな変更点として、平成28年省エネ基準に対応する開口部比率を計算しない仕様、住宅を機能的・物理的に長持ちさせるために必要な材料選択や設計上の工夫、フラット35S技術基準の改正に対応する性能向上計画認定住宅の項目を追加した。
フラット35の設計検査、工事請負契約に添付して使うことができる。 A4判444頁。
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