国は9月26日、「地震防災対策に関する特別世論調査」の結果を発表した。大地震の起こる可能性については、「起こる」「起こる可能性は高い」と思っている人が64.4%おり、1997年に行った「防災に関する世論調査」時の36.2%から大幅に増えていることがわかった。
調査は、全国の20歳以上を対象に、今年8月11日から21日にかけておこなったもの。
耐震診断や耐震改修の実施については、「診断・改修の両方を実施」が5.6%、「どちらもおこなったことはない」が81.5%だった。
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