桧家ホールディングスの子会社であるレスコハウスはこのほど、ヒノキヤグループ参入後初の新商品となる鉄筋コンクリート企画型住宅「CUBE FIT(キューブ・フィット)」の発売を開始した。
グループのメリットを活かした部材・商流の共通化によるコスト削減や、設計・積算などの業務効率化によって、高品質・高コストパフォーマンスを実現した。
明確な価格とわかりやすい商品をコンセプトに、敷地を有効活用できる75のベースプランを用意。外観デザインは、コンクリート打ち放し、塗装、タイルの組み合わせによる9パターンから選択可能。ハイグレードな内装や設備、付帯工事の多くが標準仕様に含まれるオールインクルーシブな住宅となっている。
あらかじめ構造計算された耐力壁以外の間仕切り壁は変更できるため、顧客のライフスタイルに合わせて間取りをアレンジできるのが特徴。オプションには、太陽光発電や屋上をアウトドアリビングとして活用できる「青空リビング」などが用意されている。
本体価格は、21.71坪1763万円から。販売エリアは関東各都県。
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