飯田グループホールディングス傘下のアーネストワン(東京都西東京市)は、10月19日から21日まで東京ビッグサイトにおいて開催される危機管理マーケットの総合展示会「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2016」に初出展する。
「地震に負けないくらしをつくる」をコンセプトに、被災地へ運搬・設置が可能な災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」を実物展示するなど、災害時の住宅供給課題への解決施策を提案する。
また、カナイと共同開発した制震装置を搭載した戸建住宅ブランド「QUIE(クワイエ)」の耐震制震技術を紹介。制震装置「SAFE365」は、震度6強の揺れを最大67%低減・約200回耐えられる性能をもつ。
ほかにも、基礎工事完了から48時間以内に家を建てる技術「スピードビルド」を映像で紹介するなど、住宅供給におけるさまざまな施策の提案を行う。
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