メガソフト(大阪府大阪市)は10月26日、ヘッドマウントディスプレイを装着することで、仮想現実(VR)空間を自作・編集・体験できるシステム「メガソフトVRソリューション ハウジングエディション」を発売する。
同社製の3DCGソフトでつくった建物モデルのVR体験を気軽に実現するオールインワンシステム。
ヘッドマウントディスプレイをつけると、その空間にいるかのような没入感が味わえ、間取り・家具・内装などの変更もその場で反映することができる。インテリアや家電など5万点以上の3D素材を用意することで、スピーディな編集作業を可能にした。
制作から閲覧まですべて社内で完結するため、外部業者にVRコンテンツの制作を依頼する手間・コストがかからない。
ヘッドマウントディスプレイ、高性能PC、初期導入サポート、年間保守サポートなどをパッケージ化して提供。
同社・東京事務所で試すことができる(要予約)。10月26〜28日に東京ビッグサイトで開催される「JAPANTEX2016・HOSPEX Japan2016」にも出展予定。
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