アスベストによる健康被害の問題で、経済産業省は9月12日、アスベストを含有する家庭用品(一般消費者が購入する製品)の製造・輸入等の実態についての調査結果を公表した。企業からは、124社521製品の製造等の実績が報告され、ごく少数の例外を除き、通常の使用時に石綿の環境への放出の可能性はないとの回答だった。このうち、8月末現在も製造等が行われている石綿含有の家庭用品は19製品あることが分かった。
今回の調査結果は、経済産業省のホームページに掲載し、新たに寄せられる情報は随時更新する予定。
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