デコス(山口県下関市)はこのほど、熊本工務店ネットワーク(熊本県益城郡)が中心となり建設する「熊本木造応急仮設住宅」に関する内容をまとめ、同社ホームページ上に「くまもと特設サイト」を開設して公開した。同仮設住宅の屋根・壁に、木質繊維系セルロースファイバー断熱材を用いた「デコスファイバー&デコスドライ工法」が採用されたことを受けて取りまとめたもの。
特設サイトでは、熊本地震後の応急仮設住宅の建設に木造が多数採用された経緯や、ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)としても転用可能な高性能戸建仕様となったことなどがまとめられている。
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