LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は、10月1日より50万円以下の小規模リフォーム市場を狙った新プロジェクト「リクシルPATTO(パット)リフォーム大作戦」を開始する。全国500店体制でスタート。施主が求める「簡単・早い・明朗」な小規模リフォームサービスをきっかけに、リフォーム市場の拡大を図っていく。
新サービスを担う店舗は「リクシルPATTOリフォームサービスショップ」という名称で展開。3日以内の見積もり提示などサービス内容の対応が可能とLIXILが認定した流通店、施工店のみで構成される。サービスメニュー第1弾は、省施工・短工期で実施できる内窓「インプラス」とリフォームドア「リシェント」の取り付け工事。今後、水回りなど他のリフォーム工事などに拡げていく。
「リクシルPATTOリフォームサービスショップ」の目標店舗数は1200店。9月30日現在で登録希望店舗は960店あるという。
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