パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は11月21日、グリル自動調理にかかる時間を業界最速にした「200V IHクッキングヒータービルトインタイプWシリーズ」9機種を発売する。
「家事の時間を減らしたい」という女性の声に応えてグリル調理に「お急ぎ」コースを搭載。お急ぎ・標準・しっかりの3種類の焼き分けが可能になった。
また、新しいグリル皿を開発。熱伝導率の高いアルミとステンレスを使用することで従来比約40%軽量化し、独自のIH熱源で庫内温度を一気に立ち上げて焼き物調理をスピーディに行う。さらに「焼き物アシスト機能」により温度・時間を自動設定し、裏返しのタイミングなどを音声で知らせる。
最大消費電力は従来品(Vシリーズ)の3.7kWから2.7kWに低減した。30万円〜。
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