ディンプレックス・ジャパン(北海道札幌市)は10月、設置工事や燃料補充が不要で、小型化・低価格化を実現した電気暖炉5機種を発売する。
今回発売するのは、一般住宅向けのオプティミストシリーズ「ゴスフォード」「バーゲイト」、オプティフレームシリーズ「アークリー」「フォルカーク」、商業施設向けのオプティミスト「カセット500」。
オプティミストシリーズは、特許技術により水蒸気のゆらめきと光の反射を使って本物のような炎と赤く発光する薪の質感をリアルに再現。炎(スチーム)の強度が調整可能で、1000W/500Wの2段階切り替えができる。
「ゴスフォード」は、シリーズ中でもっともコンパクトで価格を抑えてあるため、狭小住宅やマンションにも気軽に設置できる。480x620x300mm。8畳まで。9万8000円。
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