ジャパン建材(東京都江東区)が取引先に行っている需要動向予測調査の結果によると、10~12月の工務店の需要予測(増加と減少の回答割合の差)は、前回調査時の7~9月の予測に比べ7.4ポイント下落し、マイナス8.5ポイントと2四半期連続のマイナスとなった。地域別では、近畿と九州がプラスだったが、残り8地域はマイナスだった。東日本エリアのマイナス幅が大きい。
販売店の需要予測もマイナス6.1と前回のプラスからマイナスに転じた。販売店のマイナス予測は4四半期ぶり。
アンケート調査期間は7月27日~8月10日。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。