ハンファQセルズジャパン(東京都港区)は9月14日、2015年夏に開始した販売店向けセールスサポートプログラム「Q.PARTNERS(Qパートナーズ)」の参加企業が目標の500社を早期に達成したと発表した。これに合わせて、9月中旬から、住宅用太陽光発電システムを「Q.HOME(Qホーム)」「Q.HOME+(Qホームプラス)」のパッケージとして提案を強化する。
「Qパートナーズ」は、参加企業の販売目標達成に役立つ各種プログラムの提供を通じて、同社と商社や販売店の連携を強化することを目的としたサポートプログラム。商社を通じた呼びかけにより参加企業が順調に増え、今年8月時点で目標としていた500社を突破した。今後は、エンドユーザーの課題や不安を解消する、より満足度の高い提案の実現に向けた支援の充実を図り、研修や本社・海外工場の見学などを通じて、同社との良好な関係の構築に努める。
9月中旬から提案開始する「Q.HOME」は、太陽電池モジュール、パワーコンディショナ、架台と設置金具、15年間の長期安心システム保証(無償)を含む各種保証をセットにした基本パッケージ。「Q.HOME+」は、「Q.HOME」に蓄電システムを合わせたもので、発電した電力を有効に使用するためのソリューションとして提案する。
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