NECライティング(東京都港区)は9月13日、高効率照明(LED照明、有機EL照明など)への置き換えを促進するため、蛍光灯器具の生産を2018年3月に終了すると発表した。照明のエネルギー削減を図ることで、地球温暖化防止に役立てるという。
また、生産終了によって、政府および一般社団法人日本照明工業会が掲げる、高効率照明・半導体照明器具の普及推進のための目標達成に寄与。今後もLED照明「LIFELED’S」(ライフレッズ)シリーズを拡充し、高効率照明の普及に取り組むという。
なお、殺菌灯などの特殊用途蛍光灯器具、蛍光ランプの生産は続行する。
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