城東テクノ(大阪府枚方市)はこのほど、「Jotoキソパッキング工法」の確立40周年を記念して特設サイトを開設した。
コンクリート基礎と土台の間に「Jotoキソパッキン」を挟んで効率的に床下の換気を行う工法で、7月には累計施工実績400万棟を突破。特設サイトでは、日本の木造住宅造りのスタンダードとなっていった歴史を紹介している。
それまでのように、床下換気のために基礎に穴を開ける必要がなくなったため、基礎の強度が向上。1995年の阪神大震災では倒壊件数が0件だったことから、急速に普及していった。
全周換気で床下の湿気を室外に効率よく排出。基礎に穴を開けないことで基礎の強度も高くなった。