住宅金融支援機構(東京都文京区)が9月1日に公表した、民間金融機関が提供する「フラット35」の2016年9月適用金利は、主力商品の金利が3カ月ぶりに上昇した。
融資率9割以下で返済期間21年以上35年以下の主力タイプの金利幅は1.02%(前月比△0.12%)~1.67%(同△0.10%)。最頻金利は1.02%(同△0.12%)で3カ月ぶりの上昇となった。
融資率9割以下で返済期間20年以下の金利幅は0.96%(同△0.13%)~1.61%(同△0.11%)。最頻金利は0.96%(同△0.13%)で、こちらも3カ月ぶりの上昇となった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。