地盤ネットホールディングスの子会社である地盤ネット(東京都中央区)は8月30日、災害による地盤リスクを点数化する日本初の無料ウェブ診断サービス「地盤カルテ」の診断数が、累計15万件を突破したと発表した。
住所検索によって、地盤改良率・浸水リスク・地震による揺れやすさなどを点数化し、安全性の目安を知ることができる。2015年1月にリリースされ同年11月には10万件を突破、2016年8月には前月比300%超過となった。
カルテ診断数急増の要因として、8月に東京スカイツリータウン内で「じばん力測定」を実施したほか、イベントやテレビで紹介されたこと等をあげている。
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