旭トステム外装(東京都江東区)は9月1日、シーリングレス工法に対応する窯業系外装材「ガーディナルSmart」を発売する。
従来の「ガーディナル」で好評のシーリングレス工法に、新たに接合部が目立ちにくい「新四辺合じゃくり工法」を採用することで外壁をすっきりと仕上げる新シリーズ。本体四辺を合いじゃくり加工し、専用ジョイント部材を使って施工することでシーリングレスを実現する。
また、板の長さを従来の6尺から10尺にしたことにより、途切れを低減。さらに、出隅部の納まりとして新たに「インナー出隅工法」を用意したことにより、目地や同質出隅がない美しい仕上がりが得られる。
新柄には、割石とフラットの2種類のテクスチャが混ざった「アールボーダーPZ」と、極細石積み柄の「ルフラン16PZ」をラインアップした。
16x455x3030mm。6900円/枚。
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