LIXIL(東京都千代田区)は、キッチン機能をコンパクトにまとめた「ミニキッチン」をフルモデルチェンジし、9月1日から発売する。
新たにサ高住向けの「オープンタイプ」をラインアップした。高齢者がイスに座ったままでも作業しやすいよう足元スペースを確保。約12cmの浅型シンク、前後左右への移動を助けるサポートバー、レバーひとつで操作できるシングルレバー水栓を採用した。間口は90、105、120cm。
さらにオフィス向けの品揃えを拡充。従来モデルの「スタンダード 冷蔵庫タイプ/扉タイプ」と今回発売の「オープンタイプ」において、水切棚やビルトイン照明のある上台と下台を合わせた「フルユニット」のほか、下台のみ・コンロなしでも設置できる「ハーフユニット」が選べるようになった。
オープンタイプが10万6500円〜、スタンダード扉タイプが9万7000円〜。
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