経済産業省は、サービス産業の活性化・生産性向上のために「おもてなし規格認証」を創設し、8月25日から「おもてなし規格認証2016」の申請受付を開始した。
「おもてなし規格認証」は、サービス産業の活性化と生産性の向上を目的として、サービス品質を「見える化」することによって、サービス事業者の活性化を促進する仕組み。「おもてなし規格認証」に申請し、認定されることで、サービス事業者には認証マークが付与される。サービスを受ける客は、マークを参考にしてサービス事業者を選択することができるようになり、マークを持つサービス事業者は客に選ばれやすくなることを想定する。
今年は「おもてなし規格認証」の理念に基づき、サービス事業者が提供するサービス品質を見える化する30項目のうち15項目以上が該当することにより、「おもてなし規格認証2016」に認定される。「おもてなし規格認証2016」の申請はこちら。
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