損害保険料率算出機構は8月24日、2015年度中に新規に契約された火災保険のうち、地震保険を付帯した割合(付帯率)を公表した。それによると全国平均で60.2%となり、前年度の59.3%より0.9ポイントの伸び。付帯率は、2003年度以降13年連続して増加している。
都道府県別でみると、宮城県、高知県、宮崎県、岐阜県、鹿児島県、徳島県、愛知県、福島県の8県は付帯率が70%を超えた。
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