国土交通省は8月24日、省エネ性能の高い建築プロジェクトなどを支援する「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」の2016年度第1回の採択プロジェクトを発表した。戸建て住宅の新築部門では、熊本地震の被災地で工務店団体(代表者:エコワークス)による地域材を活用した高断熱住宅の整備を進める「熊本地震復興支援くまもと型住宅先導プロジェクト」と、LIXIL(東京都千代田区)が地域工務店と連携して地方都市を中心に進める高断熱住宅の普及プロジェクトの2つが選ばれた。
応募総数は8件で、非住宅部門も合わせて計6件が採択された。
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