城東テクノ(大阪府枚方市)は、独自の嵌合方式を採用して気密漏れを徹底ガードする基礎断熱工法用気密パッキンを販売している。直線部分だけでなく、コーナー部分も気密パッキン同士をがっちり結合し、さらに付属の気密テープを使用することで気密漏れをしっかり防ぐことができる。
同製品の特徴は、(1)独自の嵌合方式を採用し、土台施工時の課題となっていた気密パッキン同士の突付部分のズレを防止、(2)基礎の不陸によって、土台とパッキンの間に隙間が発生した場合でも、別売りの調整板を使用することで、最大6mmまでの不陸をカバーすることが可能、(3)20mmの厚みで基礎と土台を確実に絶縁するとともに、表裏についている2本の気密材が高い気密性を発揮する、など。
また、同製品は1mmの逃げ込み代で気密材の劣化を防止できるほか、左右非対称の形状のためアンカーボルトの位置に合わせて使用することができる。
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