エヌ・シー・エヌ(東京都港区)は、大地震等の緊急事態発生時に事業継続力を発揮して日本のレジリエンスに貢献できる団体を認証する「国土強靭化貢献団体認証(レジリエンス認証)」を7月29日付で取得した。同社の事業継続戦略や訓練計画など、事業継続に取り組む積極的な姿勢が高く評価されて認証取得に至ったもの。
同社は“耐震住宅100%”の目標を掲げ、高い構造強度を備える木造システム「耐震構法SE構法」の提供を通じて、耐震住宅の普及を推進している。その取り組みの一環として、全国の工務店とともに大規模な災害発生時の事業の継続・早期復旧に向けた体制づくりを積極的に進め、社会全体の強靭化に努める。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。