エクソル(京都市中京区)は8月1日、同社のオリジナル多結晶太陽電池モジュール「XLKT-260PK」の後継品である「XLKT-270PK」、「XLJK-270PK」の販売を開始した。
両製品は「XLKT-260PK」と同サイズでありながら、最大出力、変換効率などの性能を向上させたもので、住宅屋根から広大な土地まで、設置する環境や条件に合わせて種類を選ぶことができる。太陽電池セルで作った電気を流す電極「バスバー」を4本配線したことで、セルの耐久性も向上している。
そのほか、同社は現在販売中の住宅向け太陽電池モジュール「XLKT-205PK」と、産業向けの「XLKT-310PK」の後継品となる「XLKT-215PK」、「XLKT-325PK」の販売を、それぞれ2016年9月、2016年冬に予定。「XLKT-260PK」は2016年12月まで引き続き販売する。
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