城東テクノ(大阪府枚方市)は8月22日、業界初という中大規模木造建築物専用の基礎パッキン「キソパッキンKP-M85」を発売する。
厚さ20mmのキソパッキンが基礎と2x4ランバーをしっかり絶縁することで、基礎の湿気が木部に移るのを防止。
幅はランバー幅に納まる85mmとし、連続したメンブレン型耐火被覆を可能にする。
さらに専用の「調整ブロック」(6mm厚)と「調整板」(2mm厚)を用意し、これらを組み合わせることで最大20mmまでの不陸調整に対応。設置は簡単で、不陸が発生した箇所に片側から差し込み、調整することができる。
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