LIXIL住宅研究所(東京都江東区)アイフルホームカンパニーは、平屋建て「AYA(アヤ)」と3階建て「スプリーム」について、最新の住宅設備機器を標準仕様とし、これまで取り組んできた「安全・安心」、「快適・エコ」、「生涯コスト(ミライリッチ)」の取り組みを深化させた新商品として8月6日から全国で販売開始する。
今回の新商品は、昨今頻発している自然災害などにおいて「家族の命と財産を守り、安心を支えること」をコンセプトに開発したもので、『レジリエンス性能』を標準仕様として選べる点が大きな特長となる。自然災害などにより停電が発生しても自立運転ができる「エコウィルプラス」と災害に強い「LPガス」により、停電などの非常時でも一部の電力を供給することができる。
建物の構造は、繰り返しの地震に強い制震システムを搭載した「耐震+制震」構造とし、また、外部からの火をもらいにくい防耐火性能を持つ「省令準耐火構造」とすることで、住まい手の安全・安心を確保できる住宅となっている。
平屋建て「AYA」については、高性能断熱パネル「HQP」や太陽光発電を標準仕様とし、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)相当のEX-H仕様を用意した。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。