ドイツのサニタリーメーカー「GROHE(グローエ)」の日本法人・グローエジャパン(東京都港区)は9月下旬、ドイツのデザイン性と日本の清掃技術を両立したシャワートイレ「センシア アリーナ」を発売する。同社初のオリジナルトイレという。
メカニック部とシートは薄さを追求し、陶器部はやわらかな筒型のフォルム。
便鉢には水だけで汚れを落とし、水アカを発生させないLIXIL開発の新素材「アクアセラミック」を採用した。さらに3つの強力水流による洗浄と、着座時に少量の水を流して汚れをつきにくくする機能により、手入れ性を向上している。
床排水38万円、床上排水40万円。
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