一般社団法人日本シェアハウス協会(東京都杉並区)はこのほど、「民泊新法」制定後に向けて、合法民泊を推進する百戦錬磨(宮城県仙台市)と提携した。同協会会員が所有するシェアハウスの民泊活用やシェアハウスと民泊の混合型施設の開発などを推進する「シェアハウス+民泊」事業により、既存のホテルや旅館では難しい地域連携の「おもてなしシェアハウス」を発展させ、都市部及び地方を応援する。
同協会は2015年5月、「ホームステイ型シェアハウス」の第1号を北海道千歳市に開業。今後は都市部だけでなく、観光客の拡大や移住促進に取り組む地方にも貢献するため、全国への支部設置に向けて、新規会員の募集を行う。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。