パナソニックセンター大阪が「住空間」の提案拠点としてリニューアルオープン

　パナソニック（大阪府門真市）はこのほど、グランフロント大阪南館内に展開する「パナソニックセンター大阪」の１階・２階を改装し、「住空間」の提案拠点としてリニューアルオープンした。

　これまで「美、食、楽、住」だったセンターのテーマを、「Ｒｅ－Ｌｉｆｅ　Ｓｔｏｒｙ（リライフストーリー）～もっと、人生を、新しく。～」に一新。５５歳以上のプレミアム世代や２０～４０代の女性を対象に、自分らしい生き方やくらし方の提案を行う他、夢の実現のために不動産やファイナンスなどのサポートを行う「くらし総合コンシェルジュサービス」を展開する。

　１階および２階フロアでは、「自宅をカフェにする住まい」や「趣味に没頭できる部屋」など、１３テーマの住空間を展示。世代・性別・ライフスタイル別のくらし方を提案する。

　また、１階に設置された「コンシェルジュデスク」では、リフォーム、不動産などの専門家から、さまざまな情報の提供やサービスの提案などをうけることができる。さらに、各分野で活躍中の専門家を講師として招いたセミナー「くらしの大学」が毎日開催される。

世代・性別・ライフスタイル別のくらし方を、実際に体感できる空間で提案する。写真は「夢の古民家ライフ」（２階）夫婦が築４０年の古家をリフォームして開業したカフェスペースをイメージ。